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このデザインは、色の持つカラー特性を利用し、赤と青でハートのマークを中心に構成されています。赤は行動意欲を喚起し、青は冷静な判断や血圧の沈静化を促します。
ハートの配色は動脈と静脈を象徴していますが、左右逆に配置されています。つまり、受動的に患者として診られる客体としての身体ではなく、能動的に自らの意思で鏡に映した主体としての心と身体を象徴している訳です。
?マークは知的好奇心を、青と赤の!は冷静かつ情熱的な汗をイメージします。
伊勢原市民が主体的に自らの健康を考え、それを行動に移すための鏡として、東海大学健康スポーツ大学が機能することを願ったデザインです。
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デザイン |
元東海大学健康科学部教授 故 松本雅之 先生 |
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